Special.3
ご来場いただいた方より、
メッセージをいただきました!
「ポール·マッカートニー写真展」開催に際し
ご来場いただいたみなさまからメッセージをいただきました!
Special.2
音声ガイドはポールマッカートニー自ら担当!
今回の展覧会のために収録された音声ガイドは、ポール・マッカートニー自身が担当。当時を懐かしむポールの声は、より当時の熱量に触れることができるはず。音声ガイドは、ブルームバーグ・フィランソロピーズからの支援により、ブルームバーグ・コネクツ・アプリの無料デジタルガイドをご利用いただけます。
※ご自身のスマートフォン・イヤフォンをお持ちください。
※ぜひアプリをダウンロードしてからご来場ください。
ブルームバーグ ・フィランソロピーズについて
ブルームバーグ・フィランソロピーズは、マイケル・R・ブルームバーグの設立した財団、企業としての寄付、個人としての寄付、そして世界中の都市で活動するプロボノコンサルタント会社であるブルームバーグ・アソシエイツを含む、マイケル・R・ブルームバーグの慈善活動すべて網羅するものです。
今すぐApple StoreまたはGoogle Playでアプリをダウンロードして、ポール自身の声による音声ガイドを、日本語の書き起こし翻訳とともに、お楽しみください。
Bloomberg Connectsは、
以下のQRコードからアクセスまたはアプリをダウンロード
Bloomberg Connects(ブルームバーグ・コネクツ)とは
本アプリには、500を超える世界有数の美術館、劇場、野外彫刻公園や植物園などが登録されています。それぞれの施設がコンテンツを展開し、開催中の展覧会情報などを発信しています。専門家による解説やハイライト動画、ピンチズーム機能、展覧会マップ表示など、便利な機能を提供するアプリです。
Google PlayまたはApp Storeからダウンロードいただけます。
https://links.bloombergconnects.org/6Ggw/rs920p4h
Special.1
今回の展覧会について、
ポール・マッカートニーからの
インタビューが届きました!
■およそ60年経ったあとに、これらの写真をふりかえって見ると、あなたの年齢によって、これらの写真に対する見方はどう変わりましたか?
―誰しも同じだと思うんだけど、自分の少し若いころの写真を見ると、さまざまな感情が湧き起こる。ひとつは、「おい、俺。悪くないよな?」ということ。僕らはみんな若くて美しく見える。誰もがそういう思いを経験すると思う。大学時代の自分の写真を見て、「なんてこった。自分はルックスが悪いと思ってたけど、そんなことなかったな。かっこいいじゃん」って思うだろう。僕はそう思うことは全く悪いことだとは思わない。
(中略)僕はその時代を経験したこと、そしてその時代を捉える贅沢ができたことをとても誇りに思っている。これらの写真の多くに記録されている、僕らが経験した強さ、愛、そして驚異を見つめることが全てだと思う。それが人生を素晴らしいものにするんだ。ふりかえって、「ああ、僕らはこれをやったな」と思うときさ。「僕らはそれを全部やった。リバプールのただのガキだったにも関わらず」って。僕らが失敗する可能性は十分にあったけど、失敗しなかった。それがこの写真に在る。ねえ、ジョンはなんて素敵なんだろう。ジョージはなんてハンサムで、リンゴはなんて面白いんだって。僕はこれらのポジティブな側面が好きだ。それは喪失というより、ただ過去の喜びなんだ。
■これらの写真には、全体的に無邪気さがあります。今ならまた違った写真を撮ると思いますか?
―同じように撮影するんじゃないかな。写真を見ていると、いくつかはソフトすぎて、「もう少し時間をかけてピントを合わせればよかった」と思うものもあるけど、そんな時間はなかった。今ではそれでよかったと思うよ。
(中略)何年も経って、またそれらの写真を見て、歴史的記録、文化的記録としてもふりかえることができてとてもうれしく思う。なぜって、ビートルズの内側から、誰もできないアングルからその時代を記録しているからね。ユニークで特権的なアングルから撮影しているんだ。